
マネジメントゲーム(MG研修)は、約40年前にソニーが開発した経営者育成研修です。
現在までに1万社以上の企業に導入され、500万人以上が受講しており、全国の学校でも取り入れられています。
1976年、当時まだベンチャー企業だったソニーが、エンジニアにマネジメントのノウハウを短期間で面白く体得させるためにはどうすればいいか?を考えぬき、創りあげた社内用の研修でしたが、非常に高い評価を受けて、社外に提供するようになりました。
現在では、ソフトバンクの孫正義氏を初め、著名な経営者や上場直後の若手IT社長などがMG研修を受講し、その体験談をブログなどにアップしています。特に孫氏は熱烈なMG研修の愛好者として知られています。自身でも100期以上を受講し、かつソフトバンクの幹部層全員に(Yahoo!経営層なども含む)毎年のように受講させ、リピーターが多い研修として知られています。
マネジメントゲームではモノポリーのようなボードゲームを通して、1人1人が経営者となり「採用」「設備投資」「仕入れ」「販売」といった意思決定、予期しないリスクに対する対処、そして「損益計算書(P/L)」や「貸借対照表(B/S)」の作成を自身で行い、2日間で5期分の会社経営を疑似体験します。
とあるアンケートでは企業が一番求めている人材は「企業経験者」というものがあります。ただこれは「会社を売却もしくは倒産、精算」したことがあると言い換えることができます。マネジメントゲームでは人生のリスクを負うことなく「起業経験」を積むことができます。
GENNEで開催させていただくマネジメントゲームは都度丁寧な解説を挟み、事前知識のない方でも参加しやすい研修となっております。
1. 仕事に対する意識が変わります
全社を見通せる視野を持つことが出来るようになり、自分自身の行動を様々な方面から多角的に考え実行できるようになります。
またコスト感覚も身に付き販売や営業の重要性、難しさ、差別化についても理解を深めることが出来ます。
2. 活きた経営者感覚が身につきます
研修を通じて経営者としての考え方や行動を体験することで、会社経営の全容を理解することが出来ます。
この研修における経営体験から、リーダー・マネジャーとして必要な戦略的意思決定能力を養うことが出来ます。
3. 計数感覚が効率的に身につきます
これからのビジネスパーソンに必須である会計や財務に関する知識を養うことができます。
初めは会計財務の知識がなくても、研修を通じて損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)を読めるだけではなく、
自身で作成できるようになります。
マネジメントゲームは経営者はもちろん、中間管理職でも新卒でもどんな立場の人でもその人なりに経営感覚に気づくことができます。
経営者であれば日々の意思決定に活かすことが可能ですし、中間管理職であれば自分の組織へブレークダウンして様々な数値に落とし込み、マネジメントに活かすことができます。社会人としての経験がない新入社員や学生であっても、自らの体験から気づきを得ることができます。
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開催期間:2024年 6月1日(土)、2024年6月2日(日)
9:30-18:00開催
参加費:30,000円
開催場所:SCC 千駄ヶ谷コミュニティセンター サークルルーム2
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